お仏壇としての存在
2010年10月18日
日本では仏式でご葬儀を執り行う方が非常に多い国です。そんな事情から私共のようなお店も存在するのですが、近年、仏式やその他の宗教にとらわれない無宗教というかた多くなってきました。普段、私共のお店はお仏壇が展示してあって、お位牌があり、仏具がありとやはり仏式的な要素が前面に出てきます。
しかし、時代の流れを無視は出来ません。お寺を呼ばない無宗教葬があるように、お店自体もお客様に対して自由な“かたち”で故人を思う気持ちを表現するお手伝いをしたいと考えています。
お仏壇と書くと“仏”と言う文字があります。その通り仏教の世界から日本独自に発展してきたものです。中にご本尊、お位牌、仏具・・・。と言ったものを飾りお参りしますよね。そのお仏壇・・・。近年、インテリアもしくは家具調といったシンプルなものを好まれる方が多くなってきました。
購入をされた方には無宗教の方もおります。
では無宗教の方はどうやって飾っているのか?
ご本尊を置く場所に故人のお写真を飾り手前には故人が愛用した葉巻とお酒・・
それと一番手前にはきれいなお花が沢山!
※実際とはかけ離れてますが想像して見て下さい(^_^;)
このように仏壇らしくありませんよね?
このお客様のように残された家族皆さんの思いを好きなように飾ってみてもいいかもしれません。
お仏壇と言う枠をこえて、見方をちょっと変えると違ったものに見えますよね?
いかがでしょう?どうするか迷われている方少し参考にしてみては?
時代は常に変化してます。私たちも日々勉強し、それをお客様の為に提案し、またお客様からいろいろ学んでい日々です。
私共大野屋には、多種多様なお客様を対象にお世話させていただきました経験がございます。その経験を皆様のお役に立てられれば幸いです。
お悩みの方がおりましたらご遠慮なくお近くのメモリアルアートの大野屋までお問合せくださいませ。
皆様のこころがやすまれるようご提案できるように誠心誠意努めさせていただきます。
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