花まつりフェア開催!
2009年4月 1日
こんにちは、店長の池田です。
春のお彼岸も過ぎ、かなり暖かくなってきましたね。
WBCの感動も未だ残っていますがそうもいってられませんので
私どもギャラリー国分寺のお知らせをさせていただきます。
さて、春のお彼岸が終わると業界では「花まつり」という行事が
クローズアップされます。
花まつりとは・・・
花まつりはお釈迦様に関する三大行事のひとつです。
涅槃会(ねはんえ) 2月15日 お釈迦様が一生を終えた日
花まつり 4月8日 お釈迦様が誕生した日
成道会(じょうどうえ) 12月8日 お釈迦様が悟りをひらいた日
「花まつり」は第二次大戦後に広まった名前で、本来は灌仏会(かんぶつえ)、
仏生会(ぶっしょうえ)、降誕会(こうたんえ)などといいます。
色々な花で飾った小さなお堂(花御堂)の中に、甘茶の入った水盤を置き、
赤ちゃんの姿のお釈迦様の像(誕生仏)を祀ります。
ときにはこの花御堂を白い象に乗せて練り歩く場合もあります。
お参りの仕方は、誕生仏の頭からひしゃくで甘茶を注いでお参りします。
お釈迦様の父親は釈迦族の王様で浄飯王、母親は摩耶姫といいます。
出産のため実家に向かう途中のルンビニー園で生まれました。
天上天下、唯我独尊、三界皆苦、我当度之
お釈迦さまは生まれるとすぐに七歩ほど歩み、右手で天を、左手で地を指して
「人は誰でもこの世に1人だけであって予備の人間はいない。
命は貴いものである。私は苦しむ人々を救うことを第一としよう」
といいました。
すると、天に住む龍が感激して甘露の雨を降らしたといいます。
花御堂ハルンビニー園を、甘茶は龍が降らした甘露の雨を表します。
花まつりは、インドや中国でも古くから行われている行事です。
日本では推古天皇の時代(606年)に元興寺で初めて行われました。
お釈迦様の誕生を祝い、お釈迦様の智慧と慈悲の教えを信じてゆくことを誓う日です。
また、子供がすくすくと育つことを祈る日でもあります。
〔最新情報〕
「花まつりフェア」開催!!
場所/メモリアルギャラリー国分寺
期間/4/2(木)~4/30(木)
特典/お仏壇 20%~50%(一部商品対象外)、線香数珠特価販売
花まつりラムネプレゼント!(50個限定)
営業日/水曜定休 10:00~18:00
同時開催はコチラ → 創業70周年記念「感謝フェア」
手元供養はコチラ → 大野屋オリジナル手元供養
地図交通はコチラ → 地図・アクセス
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