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仏壇・仏具最新情報(未利用)

さぎ沼

「母の日」とお線香の関係

2008年4月16日


こんにちは、ギャラリーさぎ沼の池田です。

前回、さぎ沼店のブログで「母の日」に香りを贈りましょう、をご提案しました。今回はその続きとして、
母の日の由来とお線香の関係を調べてみました。

母の日の由来とお線香の関係

カーネーションもお線香も、由来は同じ感謝の想い

 5月の第2日曜日は「母の日」。
今では誰にも親しまれている行事ですが、20世紀初頭のアメリカで始まったそうです。

「母の日」の始まりは、アメリカのアンナ・ジャービスという母親想いの女性がきっかけとされています。
彼女の母親は、南北戦争で負傷した兵士たちを献身的に救援・看護した人ですが、1905年5月に他界。

亡き母を偲ぶ日々の中で、母親に敬意と感謝を表する記念日の構想を思い立ちます。

 彼女の構想に共鳴した周囲の助力もあり、1908年5月10日に亡き母のゆかりの教会で
母の日を祝う会が開かれ、白いカーネーションを祭壇に捧げました。

この時が「母の日」の始まりとされ、今年でちょうど100周年にあたります。

 故人を想い、お線香を手向ける日本の習慣に似たこの素敵なお話しが、母の日にカーネーションを
贈るようになった由来なのです。

日本では、戦前からすでに一部では「母の日」を祝う催しが行われていたといわれていますが、
戦後の1947年にアメリカに倣って5月の第2日曜日を「母の日」としたようです。

亡き母に「ありがとう」の気持ちを込めて
お花とお線香を供えましょう。

メモリアルギャラリーさぎ沼(川崎市宮前区)では、宇野千代、相田みつを、源右衛門シリーズなど
量販店では買うことのできない一味も二味も違う「香り」をご用意しました。

「母の日フェア」
5月11日まで開催中です。是非一度ご来店くださいませ。

大野屋メモリアルギャラリーさぎ沼 詳細ページはこちら



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