専行寺の歴史
専行寺は、開基・成覚坊釋了察法師(じょうかくぼうしゃくりょうさつほうし)によって、1620年(元和六)武蔵国豊島郡江戸番町三丁目谷六丁目(現在の東京都千代田区二番町付近)に創建され、その後寛永年間に、攝取山・専行寺せっしゅざん・せんぎょうじと号するようになった。1717年(亨保二)に同地で類焼に遭い、翌年新宿牛込原町の現今の地に移転している。現在の本堂は1977年(昭和五十二)に再建されたものである。開創以来400年にわたり、お念仏の教えを伝える道場として興隆し、多くのご門徒と仏縁を結んでいる。
私たちの宗派 - 真宗大谷派
- 本尊
- 南無阿弥陀仏(阿弥陀如来立像)
- 宗旨
- 浄土真宗
- 宗祖
- 親鸞聖人(1173年~1262年)
- 経典
- 浄土三部経
「仏説無量寿経」(大経)
「仏説観無量寿経」(観経)
「仏説阿弥陀経」(小経)
- 本山
- 東本願寺(真宗本廟)京都市
- お勤め
- 正信偈、念仏、和讃、回向
- 教え
- 本願を信じ、念仏申さば、仏になる
- 宗風(生活習慣)
- 礼拝 毎朝ご本尊に礼拝し、一日を始めよう。
聞法 念仏の教えを聞き、同朋(とも)を見いだそう。
正信 迷信に惑わされず、確かな人生を歩もう。
詳細はこちら(専行寺公式サイト)を
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