生前建墓~大阪府にある墓地・霊園

千早赤阪メモリアルパーク

生前にお墓を建てられる方が多くいらっしゃいます。
生前墓(寿陵)について

生前建墓について

最近は、生きているあいだにお墓を建立される方が多くいらっしゃいます。
生前にお墓を建てることは「生前墓」「寿陵」「逆修墓」などと呼ばれ、日本では聖徳太子が生前にお墓を建てたのが始まりとされています。
生きているうちにお墓を建てると早死する、あるいは悪いことが起きるというお話をお聞きすることもありますが、それは迷信といえます。
生前に建てるお墓を「寿陵」という文字であらわしますが、「寿」の文字からわかるように、生前建墓はおめでたいものとされています。
『長生きができる』『家族に幸せをもたらし、家内が円満になる』などの言われがあり、また仏教においては、生前に自己の死後の冥福を祈って仏事ごとを執り行うことを『逆修』と呼ばれ、七倍のご利益があるとされています。

冒頭の聖徳太子のお墓(『磯長陵』(南河内郡太子町))のほか、ここ千早赤阪メモリアルパークの近くですと、堺市の『仁徳天皇陵』も生前墓(寿陵)です。

生前建墓のメリット

生前墓を建てることには、いくつかのメリットがあります。

自分の好みにあわせたお墓創りができる

時間的な余裕があるなかで霊園探しや墓石選びができるので、納得満足のいくお墓創りが実現できます。 デザインや石の種類の選択、また彫刻内容の決定など、お墓創りにかかるさまざまな選択決定を、時間をかけて行うことができます。

お子様、お孫様の負担の軽減ができる

ご身内様が亡くなったとき、「すぐにお墓を建てたい」と思っても、霊園の立地や環境、交通アクセス、また予算などの面から、すぐにご希望に合う霊園がみつかるとはかぎりません。
また、ご葬儀後のさまざまな手続きを行いながらのお墓探しは、精神的にご負担のかかるおそれもあります。 ご希望にあう霊園がみつかったとしても、実際の工事には通常、2~3ヶ月の期間を要するため、ご納骨の日時が決まっている場合は、あわただしいなかでのお墓創りとなってしまうことがあります。

税金対策ができる

お墓は「祭祀財産」と呼ばれ、土地や建物などの不動産、また預貯金とは区別されています。
「祭祀財産」には相続税がかからないため、生前にお墓を購入しておけば、その分の費用を節税することができます。

生前墓に最適なお墓を長く美しく保つ工法のご紹介

せっかく生前墓を建てても、いざ納骨しようと思うときには、お墓が汚れてしまっているのでは?というご不安を解消するために 2つの工法をご用意しています。

雑草の生えないお墓が欲しい

雑草ビフォーアフター

なかなかできないお墓の草取りも、土を深さ10cmほど掘り出した後に、コンクリートを打ち、水抜き穴を設置。

雑草の生えないお墓完成

コンクリートが乾いたら、その上に新しい玉砂利を敷いて完成。
「墓地内コンクリート打ち」を施工することで、雑草の生えない手間要らずのお墓になります。

地震対策

地震対策

接着剤で地震の揺れを吸収。 縦揺れ、横揺れに強く、震度7クラスの地震でも耐えられる接着剤工法で、お墓を地震から守ります。
1996年以降に「接着剤工法」を取り入れた石碑は、東日本大震災を含めて地震による倒壊は1件もありません。



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