開眼と納骨を同時に行う際のお供えは?
父が新しく(初めて)、亡くなった母のお墓を建てました。開眼と納骨を同じ日に行うのですが、そのときに子供として、納骨の供養としてお供えを持っていくのでしょうか?
納骨の前日に仏壇にお供えとして、いくらか持って行こうかと思うのですが?
それと、開眼のお祝いとして当日にでも、また今度はお祝いとして、いくらか持って行こうかと思うのですが・・・
お供えに関してはお母様の好きだったものなどをお持ちになると良いでしょう。
開眼供養とご納骨を同時になさるとのことですので、「開眼(建碑)祝い」と納骨の為の「御仏前」の両方をご用意されるとよろしいかと存じます。御渡しするタイミングは前日行かれるのであれば、その際で結構です。もし、「お祝い」と「御仏前」を同時にお渡しすることに違和感をお持ちでしたら、どちらか一方を前日のご訪問時にお渡しする方法もございます。
あるいは、開眼と納骨が同時ですので、納骨に合わせて「御仏前」としてひとつにまとめて渡すこともあります。「御仏前」の場合は一般的には黒白の水引が付いた袋、関西では黄白の水引が付いた袋を使うことが多いようです。