新盆の準備
7月に一周忌と納骨をしました。
新盆を迎えるにあたり準備する事はどの様な事がありますか?
新盆には「新盆提灯」「盆棚」を用意し、僧侶をお招きして新盆供養の法要を行います。
・新盆を迎える家で白い提灯(白紋天)を用意し、軒先や縁側や仏壇の前に吊るします。
・盆棚(精霊棚)という精霊をお迎えする祭壇を設けます。
盆棚を作る場所がない場合は仏壇に飾ります。盆棚にはござやまこもを敷き、中央に位牌を安置します。仏具を置き、キュウリやナスの馬や牛、水の子(洗い米と賽の目に刻んだものキュウリやナスを混ぜてはすの葉の上に盛り付けたもの)、野菜や果物、だんご、そうめんなどを供えます。
・僧侶を自宅にお招きし、親戚や知人などを呼んで法要を行います。
・13日の夕方に迎え火を焚いて霊を迎えます。15日の夜、もしくは16日に送り火を焚いて盆送りをします。
詳しくは「仏事まめ百科 お盆の常識」もご覧ください。
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