第02号 『花まつり◆4月8日はお釈迦様の誕生日』(2004/04/05発行)
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┏ ・⌒・ ┓ メモリアルアートの大野屋
┃やすらぎ┃
┃ 通信 ┃ やすらぎ通信 <第2号>
┗━━━━┛ 仏事お役立ちメールマガジン
http://www.ohnoya.co.jp
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このメールマガジンはメモリアルアートの大野屋より、弊社のお客様、弊社へ
メールを頂いた方、メールアドレスをご登録頂いた方へ、2004年3月より毎月1
回、仏事に関するお役立ち情報「やすらぎ通信」を配信させていただいているも
のです。
今後このメールマガジンがご不要でしたら、お手数をお掛けして誠に恐縮です
が下記より解除をお願い申し上げます。
なおアドレスのご変更も下記よりお願いいたします。
配信停止・アドレスの変更はこちらから→
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■□■ご挨拶■□■
拝啓
4月に入り、いっきに春らしく暖かい気候になりました。
さて、「やすらぎ通信」(仏事お役立ち情報)メールマガジンも第2号を
発刊させていただきました。
仏事については、弊社テレホンセンターへの電話による相談は年間約70
00件、メールによる相談や問合せ、資料請求も昨年より急増しておりま
す。弊社ホームページ上の「仏事Q&A」も充実を図っておりますが、さ
らに仏事のことでお役に立てればと考え、この3月より弊社お客様、弊社
へメールを頂いた方、メールアドレスを弊社にご登録頂いた方に、各種仏
事情報と弊社の動き、業界の動きなども含めて、お客様へ「やすらぎ通信」
として配信させて頂きました。
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┏━ 今月号 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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┃ 1◆ 仏事お役立ち情報「お釈迦様の誕生日《花まつり》」
┃ 2◆ 特集「日本の人口」
┃ 3◆ 大野屋のイベント「4月の霊園・寺院案内会のお知らせ」
┃ 4◆ 業界ニュース「お墓ディレクタースタート」
┃ 5◆ お客様の声「2人姉妹。親のお墓はどうする?」
┃ 6◆ 創刊記念プレゼント「葬祭豆辞典」
┃ 7◆ 編集後記
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◆ 仏 事 お 役 立 ち 情 報 「お釈迦様の誕生日《花まつり》」
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┃花┃ま┃つ┃り┃4月8日はお釈迦様のお誕生日です。
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花まつり=灌仏会=仏生会=釈迦降誕会
今回はお釈迦様と花まつりについてお送りします。
【お釈迦様の誕生】
お釈迦様は、現在のインドの北部、ヒマラヤに近い「カラビ国」という小さな
国で、父(国王 浄飯王)・母(摩耶)の間に、王子として生まれました。
西暦紀元前466年または西暦紀元前564年とも言われています。
ルンビニーの花園で、摩耶夫人の脇腹から生まれ、自ら右手を天に、左手で地
を指し、「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」と宣言し
たという伝説があります。
【花まつり】
お釈迦様の誕生の伝説を再現するように「花御堂」という小さな御堂(4本の
柱の上に屋根を取り付け、花で飾ったお堂)の中に釈尊の誕生仏を安置し、甘
茶を注いで誕生を祝う行事です。
この時期に多くのお寺様ではこの「花御堂」を本堂の前に祀り、参会した人々
が誕生仏の頭に、柄杓で甘茶を注ぎお祝いをします。
また寺院接待の甘茶を頂いて家に持ち帰ることもあります。
お寺様によっては、稚児の行列がでるところもあります。
【甘茶とは】
甘茶とは、日本の山野に自生するウリ科のつる草・アマチャヅルの葉を蒸して
揉み、乾燥させたもので、少し煮出して飲用します。
(実際飲んでみると、飲みづらいです。)
釈迦が誕生したときに、龍が天から降りてきて、香水を産湯として注いだとい
われる故事から、「灌仏会」には釈迦像に香水(香水→清めの水→甘露の水→
甘茶)を注ぐようになったと言われています。
4月8日にご近所のお寺様でも「花まつり」が行われているかもしれません。
関心をもって参加されてはいかがでしょう。
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◆特 集 「日本の人口 ~平成15年 人口動態統計の年間推計」
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厚生労働省大臣官房統計情報部より、平成15年の日本の人口についての推計が
発表されました。
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内容のポイント\_________________________
1┃ 出生数は減少
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出生数は112万1000人で、平成14年の115万3855人より約3万3000人減少
2┃ 死亡数は増加
━┛
死亡数は102万5000人で、平成14年の98万2379人より約4万3000人増加
3┃ 婚姻件数・離婚件数は、ともに減少
━┛
婚姻件数は73万7000組で、平成14年の75万7331組より約2万組減少
離婚件数は28万6000組で、平成14年の28万9836組より4000組減少
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出生数、婚姻件数は前年比減少しているのに、死亡数は増加しています。日本の
人口はここ数年のうちにマイナスに転じると考えられます。
一旦マイナスに転じると、マイナスのスピードは一気に速まるといわれます。
それを見越して、最近葬儀業界では、旧来の葬儀社でお店をたたむところもある
一方、新規参入する企業も目立ちはじめています。中には外国資本が参入を計画
しているという話もあります。
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◆ イ ベ ン ト 情 報 「霊園・寺院 案内会日程のおしらせ」
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大野屋関東支社では、4月度に下記の霊園・寺院で現地見学会を開催しておりま
す。お墓を探されている方、またお客様のお知り合いの方でお墓を探されている
方がいらっしゃいましたら、ぜひお問い合わせください。
【東京都】江戸川聖地霊園(江戸川区)/八王子メモリアルパーク(八王子市)
/正光寺墓苑(小金井市)/町田いずみ浄苑(町田市)/フォレス
ト多摩(町田市)
【神奈川県】建功寺菊名墓地(横浜市鶴見区)/茅ヶ崎公園墓地(茅ヶ崎市)/
緑ヶ丘霊園(横浜市戸塚区)/長善寺さぎ沼墓苑(川崎市宮前区)
【千葉県】行徳墓園(市川市)/千葉東霊苑(千葉市)/佐倉メモリアルパーク
(酒々井町)/八千代メモリアルヒルズ(八千代市)/中野霊園(千
葉市)/市原能満霊苑(市原市)
【埼玉県】セメタリー所沢(入間郡三芳町)/岩槻光輪浄苑(岩槻市)/さいた
ま聖地霊園(さいたま市)/メモリアルパーク川口山王(川口市)/
地産霊園(越生町)/武蔵メモリアルパーク(比企郡嵐山町)/森林
昭和浄苑(東松山市)
【茨城県】関宿墓苑(猿島郡)
詳しい日程やお問い合わせ先はこちらをご覧ください。→
http://www.ohnoya.co.jp/cemetery/bosho/kanto/event.html
尚、上記以外の霊園・寺院も随時ご案内しております。お電話またはメールにて
お問い合わせください。
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◆ 墓石・葬儀・仏壇 業界ニュース 「『お墓ディレクター』スタート」
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全国の石材業者を中心に約2600名が受験した「お墓ディレクター」2級の合否の
通知が主催者の日本石材産業協会より、3月17日に発送されました。合格者に
は合格証と「IDカード」が届けられました。
今後は全国でこの「IDカード」を胸につけた石材会社の方から、お墓について
の説明を受けることも多くなることでしょう。
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◆ お 客 様 の 声 (ご 相 談) 「2人姉妹。親のお墓はどうする?」
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「私の父は次男で、分家して田舎から上京してきて、もう50年経ちます。父は
10年前に亡くなり、近くのお墓に入っています。母も現在70歳になります。
子供は私たち姉妹2人で、2人とも嫁いでいます。いずれも相手は長男です。
それぞれ夫の実家にはお墓があり、夫婦で夫の実家のお墓をお守りしなければな
りません。
いずれ私の実母が亡くなれば、父のお墓に埋蔵する事になりますが、お守りする
人がいなくなります。どうすればよいのか悩んでいます。」
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最近多くいただくご相談です。
このような立場に置かれて、思案されている方もこれから益々多くなるのではな
いでしょうか。このようなお客様のご質問には、状況をよく伺って、アドバイス
させていただきます。
※仏事に関するご相談がございましたら、memoria@ohnoya.co.jpまでお気軽に
お問いあわせください。
電話でのご相談は、0120-02-8888 まで。(午前9時~午後5時30分 年中無休)
※大野屋Webサイトの人気ページ「仏事のよくあるご質問」もご覧ください。
http://www.ohnoya.co.jp/faq/qa/index.html
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◆ 創 刊 記 念 プ レ ゼ ン ト ★葬 祭 豆 事 典 ★
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葬儀の手順やしきたり、気になる葬儀費用、お香典の金額から葬儀参列のマナー
まで。小さいながらも仏事に大変お役立ちの「葬祭豆事典」を抽選で10名様に
特別プレゼント致します。
4月末日締め切り、応募者が多数の場合は抽選し、当選者の発表は「葬祭豆事
典」の発送をもって代えさせて頂きます。どうぞふるってご応募ください!
https://www.ohnoya.co.jp/cgi-bin/request_present.cgi?
campaignname=「やすらぎ通信」創刊記念プレゼント
なお、「葬祭豆事典」は通常、弊社もしも会員にご入会された方へ進呈しており
ます。
もしも会員についてはこちら→
http://www.ohnoya.co.jp/funeral/m_card/index.html
(もしも会員のご入会は、弊社の業務の都合により、現在、東京都・神奈川県・
埼玉県・千葉県にお住まいの方に限らせていただいております。)
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◆ 編 集 後 記
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関東では桜が満開ですが、皆様お花見には行かれましたか?
前号では「お彼岸」について特集しましたが、彼岸の中日はなんと雪!お墓参り
を延期された方も多いのではないでしょうか。
霊園やお寺様にはこの季節美しいところもありますので、ぜひお墓参りや「花ま
つり」にお出かけになってはいかがでしょうか。
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┌──┐株式会社 メモリアルアートの大野屋 監修 小嶋 幸夫
│\/│ 編集 川瀬 由紀
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