第12号 『2月15日はお釈迦様の入滅の日』(2005/02/05発行)
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┏ ・⌒・ ┓ メモリアルアートの大野屋
┃やすらぎ┃
┃ 通信 ┃ やすらぎ通信 第12号
┗━━━━┛ 仏事お役立ちメールマガジン
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「やすらぎ通信」はメモリアルアートの大野屋よりお送りする、仏事に関する
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■□■ご挨拶■□■
拝啓
1月下旬から2月初旬にかけて日本を襲った寒波は日本海側に1
9年ぶりの豪雪を降らせました。九州鹿児島で雪が降ったようです。
降雪の多い地域の方には、大変なことであったとお見舞い申し上げ
ます。昨年12月はじめには暖冬の予報も出ていたのに、えらい違
いになりました。
さて、メールマガジン「やすらぎ通信」はおかげさまで発行を開
始してから1年が経ちます。この間、読者の方々からいろいろなご
意見やご希望も頂きました。1年を契機にさらに内容の充実をはか
り、事例も多く取り入れわかりやすくしていく所存です。
また発行日を5日から、25日に変更致します。次号(第13号)
は今月25日発行予定です。
どうぞご期待ください。
最後に読者の方々も風邪などひかないようこころよりお祈り申し上
げます。
敬具
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┏━ 今月号 もくじ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃
┃ 1◆ 特集 「 涅 槃 会(ねはんえ) 」
┃
┃
┃ 2◆ 季節の行事 「 建 国 記 念 の 日 」
┃
┃
┃ 3◆ お客様の声 「法事に招かれたら・・・」
┃ ◆ 親族の場合
┃ ◆ 知人の場合
┃
┃ 4◆ 第13回 大野屋 社葬セミナーのご案内
┃ ~ 「トップの死」という会社の危機に、どう備えるか ~
┃
┃ 5◆ 今月のプレゼント 「 サクラスケープ 」
┃ ◆当選者発表!「葬祭豆事典」
┃
┃ 6◆ 編集後記
┃
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━1━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆特 集 「 涅 槃 会 (ねはんえ) 」 : 2月15日
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1┃ 「 涅 槃 会 」(ねはんえ)
━┛ …………………………………………
毎年2月15日はお釈迦様の入滅の日(亡くなられた日)です。
各寺院ではこの日に釈迦の遺徳追慕をするため、涅槃図をかかげ遺教経を読誦し
ます。
*余談ですが、毎年4月8日にはお釈迦様が誕生した日として、
潅仏会(仏生会・花まつり)の法会が行なわれます。
遺教経(ゆいきょうぎょう)はお釈迦様が弟子達に教訓として残した経典で、わ
が国では推古天皇の時代に始まったと言われています。
2┃ 「 涅 槃 図 」(ねはんず)
━┛ …………………………………………
お釈迦様も年老いて、最後の地と定めたクシナガラというところに旅に向われた
が、途中病に倒れました。いよいよ臨終になる寸前、お釈迦様が沙羅双樹の下で
北を枕にして右脇を下にして横になりました。そのとき沙羅の樹は急に全ての花
が満開に咲き、花びらは如来を供養するごとく散り注ぎました。
その時お釈迦様は名言を残されたそうです。
「弟子たちよ おのれと真理を灯火とし
おのれと真理を頼りなさい。
他を頼ってはならない。
もろもろの現象はうつろゆく
怠らず、努めるがよい」
やがてお釈迦様は入滅されました。
涅槃図では、周囲には弟子をはじめ天竜・鬼畜など52種類の生き物が嘆き悲し
んだ様が描かれています。
涅槃会は日本では奈良の興福寺の法会が一番有名ですが、他に唐招提寺、東寺、
東福寺、石山寺なども有名です。
━2━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 季 節 の 行 事
「 建 国 記 念 の 日 」
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■━━━━━━━━━━━━
┃ 建 国 記 念 の 日 2月11日
┗━……………………………………………………◆
毎年2月11日が建国記念の日です(国民の祝日)。
明治、大正、昭和にわたって紀元節がありました。昭和23年に国家の祝祭日か
ら消え、昭和42年2月11日に新しく「建国記念の日」として登場しました。
登場に際してはかなりのいろいろの意見があり、混乱したようです。
意味合いは「遠くわが国の成立ちに思いをはせ、民族将来の繁栄と発展を願う心
を新たにする」ということです。
━3━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ お 客 様 の 声
「 法事に招かれたら・・・ 」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
身内の方や友人、知人が亡くなり、法事に招かれたらどうしたら良いのかとの質
問が多く寄せられます。
二つの事例を取り上げてお答えを記しますのでご参考にして頂ければ幸いです。
1.故人との関係が親族(次男)の例
……………………………………………………
┏━┓
┃Q┃ 自分は3人兄弟の次男で、兄弟3人とも結婚しています。
┗━┛ 施主は母親で、父の四十九日法要があります。私達は夫婦で出席しま
すが、その場合幾ら包んで行けば良いでしょうか。またそのときの服
装は。
┏━┓
┃A┃ ご兄弟でご相談できれば一番良いのですが、それぞれのお立場や経済
┗━┛ 状況があり相談が難しいこともおありでしょう。
一般論でお話しますと次男様で、夫婦2人が出席の場合ですと3万円
~5万円が一つの目安ではないでしょうか。
服装は略礼服です。
2.友人が死亡し四十九日法要に招かれた例
……………………………………………………
┏━┓
┃Q┃ 高校時代からの友人が亡くなり、葬儀には参列しました。四十九日法
┗━┛ 要のご案内状が故人の親から送られて来ました。
出席するべきかどうか。また、もし出席する場合幾ら包んでいけばよ
いでしょうか。
┏━┓
┃A┃ 友人とのかかわりの深さがわかりませんので一概にはいえませんが、
┗━┛ 故人のご家族からのご案内であれば、やはり深い関りではないかと推
測いたします。
ご都合がつくようであれば出席されたほうが良いでしょう。
その場合の金額ですが、一人で出席する場合は1万円~2万円位では
ないでしょうか。
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※仏事に関するご質問は、memoria@ohnoya.co.jpまでお気軽にお問いあわせくだ
さい。
※大野屋Webサイトの人気ページ「仏事のよくあるご質問」もご覧ください。
↓ ↓ ↓
http://www.ohnoya.co.jp/faq/qa/index.html
━4━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 第14回 大野屋 社 葬 セ ミ ナ ー の ご 案 内
~ 「トップの死」という会社の危機に、どう備えるか ~
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総務ご担当者様
┏┓ トップの死去という会社の危機に備えはありますか?
┗┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 無 料 セ ミ ナ ー を 開 催 ▼
…………………………………………………………………………
http://www.ohnoya.co.jp/funeral/shasou/workshop14/index.html
経営トップの死去という会社の一大危機にあたり、社葬の儀式運営を万全な体制
で遂行するためには、組織的、計画的に取り組んでいくことが重要です。
大野屋社葬セミナーでは、「社葬の手引き」などを用い、社葬の基本、準備から
アフターフォローまでのポイント、事業継承と資金準備、体験者からのアドバイ
スなど、具体例とともに幅広く解説します。
「社葬」とは? 詳しくはこちら↓
http://www.ohnoya.co.jp/funeral/shasou/index.html
プログラム────────────────────────────
□ 事業承継と社葬
税理士法人タクトコンサルティング
代表社員税理士 広田龍介氏
□ 社葬の準備はどう始めるか
当社 社葬チーフディレクター 高橋良郎
□ 社葬実行委員長は何をするのか
株式会社ニシカワ 管理部長 渋谷一郎氏
(終了後、個別相談も承ります。)
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■2月24日(木)午後2時~4時30分
新宿センタービル51F「サンスカイルーム」にて
■参加費 無料
▼詳しくは、こちらをご覧ください。▼
http://www.ohnoya.co.jp/funeral/shasou/workshop14/index.html
■お電話はこちらまで 0120-02-8888 (年中無休9:00~20:00)
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◆ 今 月 の プ レ ゼ ン ト
桜のランプ 「サクラスケープ」
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火をともすと、ほんのりと桜の花が浮かびあがります。
風にゆれ、舞い落ちる桜の花をイメージしたランプです。やわらかな灯りは、心
静かな気持ちにさせてくれます。
今月は桜のランプ「サクラスケープ」を2名様にプレゼントいたします。
…………………………………………………………………………
締め切りは2月28日です。
当選者は次回「やすらぎ通信」にて発表いたします。
どうぞふるってご応募ください!
↓ご応募お待ちしています!↓
http://www.ohnoya.co.jp/faq/mem/index.html?link=reader
◆┌─────────────────────────────┐◆
┌┘ ~ 当 選 者 発 表 ! ~ └┐
│ │
│ 前回のプレゼント 「葬祭豆事典」は、 │
│ │
│ │
│ 東京都青梅市 横川様、福岡県福岡市 田中様、 │
│ 千葉県船橋市 宇山様、兵庫県西宮市 山口様、 │
│ 千葉県千葉市 徳吉様 │
│ │
│ がご当選されました。ご応募ありがとうございました。 │
│ │
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◆ 編 集 後 記
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ついに「やすらぎ通信」は第12号、発刊1年をむかえることとなりました。
ご愛読ありがとうございます!
次号からは心機一転、毎月25日発行(予定)にてお送りします。
また、より役に立つメールマガジンとするべく、ご意見・ご要望をお待ちして
おりますので、ぜひお寄せください。
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┌──┐株式会社 メモリアルアートの大野屋 監修 小嶋 幸夫
│\/│ 編集 川瀬 由紀
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