第11号 『2005年の年回表』(2005/01/11発行)
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┏ ・⌒・ ┓ メモリアルアートの大野屋
┃やすらぎ┃
┃ 通信 ┃ やすらぎ通信 第11号
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「やすらぎ通信」はメモリアルアートの大野屋よりお送りする、仏事に関する
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■□■ご挨拶■□■
拝啓
新年あけましておめでとうございます。
業界や企業によってまちまちですが、政府は昨年の経済はやや上向いた
徴候がありましたが年末には弱含みと発表していました。読者の皆様は
如何でしたでしょうか。また、気候も7月、8月の記録的な猛暑、大型
で強い台風の襲来、大地震の発生と大変な1年でありました。
歳が明けて、今年は経済が上昇に転じ、皆様の懐具合も一段と良くなり、
気候も平穏でありますことを念じております。
さて、メルマガ「やすらぎ通信」を発行して第11号目になります。
読者の皆様に少しはお役に立てましたでしょうか。お役に立つ紙面作り
に鋭意努力して参りますので、何卒本年も宜しくお願い申し上げます。
敬具
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┏━ 今月号 もくじ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃
┃ 1◆ 特集 「平成17年度年回表」「目安にする忌服期間」
┃
┃
┃ 2◆ 季節の行事 「節 分」
┃
┃
┃ 3◆ お客様の声
┃ 「年末年始含め365日仏事相談窓口開設の反響」
┃
┃ 4◆ 今月のプレゼント 「葬祭豆事典」
┃ ◆当選者発表!「アロマオイルセット」
┃
┃ 5◆ 編集後記
┃
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◆特 集 「平成17年度 年回表」「服喪期間」
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新しい年度を迎え、お身内の方の回忌供養が気になります。
そこで年度の初めに回忌供養と死亡年度の表をお知らせします。
また、一つの目安にしております服喪期間もあわせて掲載します。
なお、服喪期間は明治7年に太政官布告により定められましたが、昭和22年に
この法律は廃止されています。(しかし現在も一つの目安として又、慣習として
使われている事が多いため、参考にしていただければと思います。)
平成17年度 年回表
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■回忌名 ■死亡年度 ■西 暦
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1周忌 平成16年 2004年
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3回忌 平成15年 2003年
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7回忌 平成11年 1999年
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13回忌 平成 5年 1993年
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17回忌 平成元年・昭和64年 1989年
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23回忌 昭和58年 1983年
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25回忌 昭和56年 1981年
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27回忌 昭和54年 1979年
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33回忌 昭和48年 1973年
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37回忌 昭和44年 1969年
──────────────────────────
43回忌 昭和43年 1963年
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47回忌 昭和34年 1959年
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50回忌 昭和31年 1956年
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70回忌 昭和11年 1963年
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100回忌 明治39年 1906年
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忌中、服喪期間一覧
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(この法律は昭和22年に廃止されています)
■続 柄 ■忌日数 ■服喪日数
--------------------------
□ 父母 50日 13ヶ月
──────────────────────────
□ 養父母 30日 150日
──────────────────────────
□ 夫 50日 13ヶ月
──────────────────────────
□ 妻 20日 90日
──────────────────────────
□ 嫡子(息子) 20日 90日
──────────────────────────
□ その他の子(娘) 10日 90日
──────────────────────────
□ 養子 10日 30日
──────────────────────────
□ 兄弟姉妹 20日 90日
──────────────────────────
□ 祖父母(父方) 30日 150日
──────────────────────────
□ 祖父母(母方) 30日 90日
──────────────────────────
□ おじ・おば 20日 90日
──────────────────────────
□ 夫の父母 30日 150日
──────────────────────────
□ 妻の父母 なし なし
──────────────────────────
□ 曾祖父母 20日 90日
──────────────────────────
喪中で年賀状を出さなかった方から年賀状を頂いた場合は「寒中見舞い」とし
て1月8日以降に差し出します。
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◆ 季 節 の 行 事
「節 分」
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┃◎┃節┃分┃◎┃ 2月3日
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2月に入るとすぐ節分です(2月3日)
節分の日は全国どこの神社、お寺様、ご家庭でも豆まきを行ないます。全国的な
行事の一つです。
1┃ 節分とは
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節分は立春の前日を指しますが、本来「節分」は年間4回ありました。季節の節
目の事です。
立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれの前日を節分といいます。
しかし、古い昔の時代には立春のころから新年が始まるとしていたため、立春の
前日が特別の意味を持つ節分となったようです。
2┃ 節分のもとになったのは
━┛ …………………………………………
節分の行事はもともとは中国から伝わったもので「鬼やらい」という行事です。
病気や災害を追い払う行事で、鬼やらいの形が豆まきの形になり、新年を迎える
にあたり、悪いもの(鬼)を追い出し、良いもの(福)を招き入れたいという願
いが込められています。
鬼を追い払う為に、豆をまきます。
また鬼がきらう「やいかがし」という柊(ひいらぎ)の枝にいわしの頭を刺した
ものを飾る風習があります。
3┃ なぜ豆をまくのか
━┛ …………………………………………
節分の日に豆をまくのは、豆に宿っている穀物の霊力によって鬼を追い払うこと
ができると考えられているからです。
戸外に向かって大きな声で「鬼は外」、家の中に向かって「福は内」とかけなが
ら豆をまきます。
地域によってかけ声がいろいろあります。中には「鬼は内」「福も内」というと
ころもあります。
4┃ 豆を食べる
━┛ …………………………………………
豆まきにはほとんどが炒った大豆をつかいます。
豆をまいた後、家族はそれぞれ自分の年齢分か、それより一つ足した数の豆を食
べ、1年間の無病息災を祈るのです。
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◆ お 客 様 の 声
「年末年始含め365日仏事相談窓口開設の反響」
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「昨年の12月28日と1月2日に、仏事のことで大野屋に電話したら
相談に乗ってくれた。大変助かりました。」
と感謝の声を頂きました。
大野屋のコンタクトセンター(テレホンセンターも含む)は、昨年の12月末か
ら正月明けまで、9時~20時、年中無休で仏事相談窓口を開いておりました。
この間電話とメールでのお客様から仏事の相談は、200件を超え、大変お喜び
いただけました。
今後も年中無休、365日の仏事相談窓口を運営していきます。
どうぞご利用ください。
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※仏事に関するご質問は、memoria@ohnoya.co.jpまでお気軽にお問いあわせくだ
さい。
※大野屋Webサイトの人気ページ「仏事のよくあるご質問」もご覧ください。
↓ ↓ ↓
http://www.ohnoya.co.jp/faq/qa/index.html
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◆ 今 月 の プ レ ゼ ン ト
「 葬 祭 豆 事 典 」
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知っているつもりだけれど、ちょっと心配な葬儀の知識・・・
┏━┳━┳━┳━┳━┓ ★ 5名様にプレゼントします!★
┃葬┃祭┃豆┃事┃典┃┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━┻━┻━┻━┻━┻┛
葬儀の手順やしきたり、気になる葬儀費用、お香典の金額から葬儀参列のマナー
まで。知っているようでよく知らない、葬儀に関する知識が満載されています。
急な葬儀にも慌てない、心強い携帯サイズの一冊です。
通常は当社「もしも会員」へ進呈している非売品ですが、今回は特別に5名様へ
プレゼントいたします。
…………………………………………………………………………
締め切りは1月31日です。
当選者は次回「やすらぎ通信」にて発表いたします。
どうぞふるってご応募ください!
↓ご応募お待ちしています!↓
http://www.ohnoya.co.jp/faq/mem/index.html?link=reader
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┌┘ ~ 当 選 者 発 表 ! ~ └┐
│ │
│ 前回のプレゼント │
│ 「アロマオイルセット」は、 │
│ │
│ 兵庫県明石市 橘 様、 埼玉県さいたま市 塙 様 │
│ │
│ がご当選されました。ご応募ありがとうございました。 │
│ │
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◆ 編 集 後 記
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一段と寒くなり、また年のはじめの慌しさの中、皆様カゼなどひいてはいません
か。
大野屋テレホンセンターでも、私を含め、体調をくずしている人が多いのですが
年末年始も年中無休で受付し、多くのご質問をいただきました。
今年もたくさんの方のお役に立ちたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします!
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┌──┐株式会社 メモリアルアートの大野屋 監修 小嶋 幸夫
│\/│ 編集 川瀬 由紀
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