メールマガジン・バックナンバー

メールマガジン・バックナンバー

第98号 新しい永代供養墓・樹木葬のかたちとは?(2012/03/25発行)


■───────────────────────────────────■
  メモリアルアートの大野屋
--------------------------------------------------------------------------
       冠婚葬祭ナビ 『折々しきたり想いやり』2012/03/25

                         http://www.ohnoya.co.jp
■───────────────────────────────────■

本メールはメモリアルアートの大野屋よりお送りする、お役立ち情報マガジンで
す。弊社のお客様、メールアドレスをご登録頂いた方へ毎月1回配信させていた
だいております。

今後このメールマガジンがご不要でしたら、お手数をお掛けいたしますが、下記
より解除をお願い申し上げます。アドレスのご変更も下記よりお願いいたします。

配信停止・アドレスの変更はこちらから→
              http://www.ohnoya.co.jp/faq/mem/index.html

バックナンバーはこちらから→
      http://www.ohnoya.co.jp/anshin/mail_backnumber/index.shtml


┏━ 今月号 もくじ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┃ 1◆ 特集    「 新しい永代供養墓・樹木葬のかたちとは? 」

┃ 2◆ 安井睦華の それはそれ、これはこれ!  「 今年こそお花見 」


┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


こんにちは。大野屋の川瀬です。


突然ですが、私、27日に文化放送のラジオに出演いたします!

内容は最近注目される「永代供養墓」「樹木葬」です。

大野屋テレホンセンターで年々増えているご相談のひとつが「永代供養墓」です。
「跡継ぎがいない」「子供に迷惑をかけたくない」など、その背景はさまざまで
すが、新しい解決方法として注目を集める「樹木葬型永代供養墓」を中心にお伝
えしたいと思います。


今回のメルマガもラジオと連動して、永代供養墓・樹木葬の最新事情を特集しま
す。


平日の昼間の忙しい時間帯ですが、ラジオも聴いていただけるとうれしいです!
生放送で緊張しますが一生懸命お話させていただきます。


◎ラジオ 文化放送「くにまるジャパン」
 http://www.joqr.co.jp/japan/

 3/27(火)12時30分ごろ
 注目を集めている「新しい永代供養付き樹木葬」について


━1━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 特集   「 新しい永代供養墓・樹木葬のかたちとは? 」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――


大野屋テレホンセンターでは、お葬式・お墓・お仏壇や、仏事に関するさまざま
なご相談に365日無料でお答えしています。

かつでは仏事のマナーやしきたりは、親戚やご近所づきあいの中から、自然に伝
えられてきましたが、核家族化が進み、身近に相談できる人がいないこともふえ
ています。

そうしたご相談に、大野屋テレホンセンターでは専門のスタッフがお答えしてい
るわけですが、最近では、「お墓を継ぐ人がいない」「子供に迷惑をかけたくな
い」という方からの永代供養墓に関する相談が増えています。

永代供養墓とは?
-------------------------------------------------------------
寺院や霊園が家族や親族に代わって、永代または一定の期間、ご供養・管理する
お墓です。


通常のお墓は、家族が代々引き継ぎ、お墓の維持・管理やお参りを行うものです
が、永代供養墓は近年の核家族化、少子化、単身化の傾向がより強まるにつれ、

「子供がいない」
「子供は娘だけで、結婚した相手も長男のため、実家の墓を守れない」
「生涯結婚しない」

という人が増え、お墓を守る人がいない、今すぐではないけれど将来的に不安と
いう声に応えたものです。

またかつては、子供がいない場合、養子をとってでも「家」を継承することも多
くありましたが、最近では養子縁組してまで家を守るという意識が希薄になって
いるという意識の変化もあります。


また「子供はいても負担をかけたくない」「自分は「墓守り」をしたくない」と
いう考えで永代供養墓に目を向ける人も増えてきました。

永代供養墓のしくみとは
-------------------------------------------------------------
ひとくちに永代供養墓といっても、ロッカー型や樹木葬型などさまざまです。


基本的に永代供養墓とは

「施設」(ハード)
    +
「供養」(ソフト)

というハードとソフトの組み合わせによって出来ています。


「施設」とは、たとえば屋外なのか屋内なのか、個別になっているのか合同なのか
という遺骨の安置場所です。

具体的には、以下のようなものがあります。

 ◆霊廟型    ・・・屋内に仏壇に似た霊廟があり、そこに遺骨を納める

 ◆ロッカー型  ・・・屋内に個別納骨スペースのみを設置

 ◆納骨堂型   ・・・屋外にある独立した納骨専用の施設

 ◆モニュメント型・・・屋外の記念碑の下にお骨を埋葬

 ◆樹木葬型   ・・・墓石の代わりに樹木を植える

 ◆墓石型    ・・・お墓を建てて一定期間供養した後に合同の施設に納める

「供養」とは、お骨をどのように安置するか、その期間や方法、合同法要などの回
数や内容です。

遺骨の安置方法としては、個別に専用の場所に納めるのか、他の人と一緒に埋葬す
るのかどうかということです。


最近注目を集める「樹木葬型」とは
-------------------------------------------------------------

永代供養への要望と、近年要望が高まっている「亡くなったら自然に帰りたい」と
いう自然葬への要望のどちらにも応えるのが、「樹木葬型永代供養墓」です。


桜などのシンボルツリーの周囲に遺骨を埋葬するタイプと、個別に1本ずつ樹木を
植えるタイプの2通りがあります。

いずれにしても、お骨壷から出して埋葬するのですが、他人のお骨とは混じらない
ように設計されているところもあり、「他人と一緒にはされたくない」という人へ
配慮がされています。


場所も、都市部にありお参りしやすい都市型と、大自然に抱かれて眠ることができ
る自然環境の良い場所にある施設とがあり、希望に応じて選べることが出来るよう
になってきています。


また、最近は家族で入ることができ、跡継ぎがいれば代々継承して「家の墓」とし
て使用することもできる、これまでの永代供養を超えた新しい樹木葬もできてきま
した。


◆家族で入れる「奥多摩霊園 家族永代供養さくら」
http://www.ohnoya.co.jp/cemetery/search_other/198okt/sakura_family.shtml?utm_source=mm201203&utm_medium=mail&utm_campaign=%E5%AE%B6%E6%97%8F%E6%B0%B8%E4%BB%A3%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89

永代供養墓もどんどん進化しているのですね。

-----------------------------------------------------------------------

◆永代供養墓について

わかりやすい永代供養墓
http://www.ohnoya.co.jp/cemetery/eidai.shtml?utm_source=mm201203&utm_medium=mail&utm_campaign=%E6%B0%B8%E4%BB%A3%E4%BE%9B%E9%A4%8A%E5%A2%93


◆樹木葬について

樹木葬 豊かな自然に包まれて眠るかたち
http://www.ohnoya.co.jp/cemetery/jyumokusou.shtml?utm_source=mm201203&utm_medium=mail&utm_campaign=%E6%A8%B9%E6%9C%A8%E8%91%AC

    ―――――――――――――――――――――――――――


     しきたりやマナー、仏事に関するご相談は無料です。
     もちろん匿名で質問できます。
     お気軽にお問いあわせください。
      https://www.ohnoya.co.jp/contact/memoria.php


━2━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 安井睦華の『それはそれ、これはこれ!』
                      「 今年こそお花見 」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
大野屋テレホンセンター開設時よりご相談にお答えして16年!
シニアコンサルタント・安井 睦華(やすい のぶか)が、日々のつれづれを時
には楽しく、時には怒り、時には涙で語ります。
---------------------------------------------------------------------

大震災から1年が過ぎました。

これでもかというくらい流されるテレビや新聞の恐ろしいニュースや風聞に、心
を潰され不安や苛立ちの連続で、今更ながらその後の数ヶ月をどう過したのかす
っかり記憶から抜けてしまったままに、また春が来て桜の便りと共に選抜高校野
球の季節がめぐってきました。

かけがえの無い家族や沢山の大切なものを失い、若い心に抱えきれないほどの悲
しみや苦しみを経験したにも拘らず、むしろだからこそ今ここに立てることの幸
せを心底感謝しているという石巻高主将の選手宣誓は、いささかの虚飾もてらい
も無く、率直で青年らしい爽やかさと力強くたくましいエネルギーが私達に伝わ
って来ました。
哀しみを経験したからこその優しい眼差しや、抗うことの出来ないほどの恐怖を
体験した者の沈着さ、差し伸べてくれた善意の手の暖かさを知った人間の謙虚さ
を見せてくれました。試合こそ負けましたが、簡単には諦めないその粘り強いプ
レーには、年甲斐も無くほれぼれしてしまいました。

今、人が月にまで行ける時代になって、科学は火も水も作り出すことが出来るよ
うになりました。そして我々はかつて私達の祖先が持っていた自然への畏敬の念
を忘れ去り、尊大にさえなってしまった事で、まさに『おごる平家は久しからず』
で大きなしっぺ返しを食らってしまったという事なのかもしれません。


例年なら桜前線が日本列島を縦断し5月までの数ヶ月の間を私達を一喜一憂させて
くれるはずだったお花見も、人生の大切な節目になるはずの卒業式や入学式も、
昨年は中止されました。


お花見はもともと農耕に結びついた宗教的儀式だったそうです。
桜の「さ」は「田の神」を、「くら」は「神座(かみくら)」を意味し、春にな
ると山から降りてくる田の神がとどまるところと考えられていました。
花見の日にはその桜の木の下で田の神といっしょに酒や料理をいただき、豊作を
祈るのが本来の花見の姿なのです。

ということで、今年こそ、いえ今年だからこそ、かつての人々の心を想いながら、
桜を愛でつつ穏やかな一時を過ごしてみませんか。


         参考文献:『こどもきせつのぎょうじ絵じてん』(三省堂)

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

[ぜひご覧ください]メディア掲載のおしらせ 

◎ラジオ 文化放送「くにまるジャパン」
 http://www.joqr.co.jp/japan/

 3/27(火)12時30分ごろ
 注目を集めている「新しい永代供養付き樹木葬」について、よくいただくご相談
 にもお答えしながらお伝えします。


◎TV「土曜ワイド劇場 内田康夫サスペンス 警視庁捜査一課『福原警部4』」
                             (テレビ朝日)      
 4月14日(土)夜9:00~
 当社にてご紹介しています「奥多摩霊園」(東京都西多摩郡)にて撮影が行わ
 れました。


◎雑誌「月刊仏事4月号」
 当社にてご紹介しています「舎人浄苑」(東京都足立区)が紹介されます。

 「永代供養墓への取組み」特集記事で当社がインタビューされています。


◎雑誌「月刊寺門興隆4月号」で当社の手元供養商品が紹介されます。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆遺骨ペンダント

  金属アレルギーを起こしにくい、身体にやさしいステンレスシリーズが登場!


医療器具にも使われ、アレルギー反応を起こしにくいステンレス316L素材です。
シンプル、スタイリッシュデザインで、男性の方にも違和感がなく、男女問わず
お使いいただけます。

http://www.ohnoya.co.jp/temoto/pendant/allergiefree_series.shtml?utm_source=mm201203&utm_medium=mail&utm_campaign=%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC


――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆「花で送る家族葬」 選べる3つのプラン 58万円~

ご自宅、お近くの斎場(東京・神奈川・埼玉・千葉 500ヶ所以上)でご利用いた
だけます。
資料は無料でお届けします。

http://www.ohnoya-funeral.com/?utm_source=mm201203&utm_medium=mail&utm_campaign=%E8%8A%B1%E3%81%A7%E9%80%81%E3%82%8B

――――――――――――――――――――――――――――――――――――


最後までご覧いただき、ありがとうございました。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
┌──┐株式会社 メモリアルアートの大野屋   編集:川瀬 由紀
│\/│                  
└──┘〒163-0638 東京都新宿区西新宿1丁目25番1号 新宿センタービル38階
    TEL 0120-02-8888
    メールマガジンへのご意見、ご感想、お問い合わせは
                          m-pr@ohnoya.co.jp
    ご相談は
        https://www.ohnoya.co.jp/contact/memoria.php へどうぞ。
    ホームページもご覧ください。http://www.ohnoya.co.jp
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※