第141号 わたしは喪中? 気になる喪中の質問特集!!(2015/10/25発行)
■───────────────────────────────────■
メモリアルアートの大野屋
--------------------------------------------------------------------------
冠婚葬祭ナビ 『折々しきたり想いやり』2015/10/25
http://www.ohnoya.co.jp
■───────────────────────────────────■
本メールはメモリアルアートの大野屋よりお送りする、お役立ち情報マガジンで
す。弊社のお客様、メールアドレスをご登録頂いた方へ毎月1回配信させていた
だいております。
今後このメールマガジンがご不要でしたら、お手数をお掛けいたしますが、下記
より解除をお願い申し上げます。アドレスのご変更も下記よりお願いいたします。
配信停止・アドレスの変更はこちらから→
http://www.ohnoya.co.jp/faq/mem/index.html
バックナンバーはこちらから→
http://www.ohnoya.co.jp/anshin/mail_backnumber/index.shtml
┏━ 今月号 もくじ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃
┃ 1◆ 特集 「 わたしは喪中? 気になる喪中の質問特集!! 」
┃
┃
┃ 2◆ 安井睦華の それはそれ、これはこれ!
┃ 「 今年こそは!! 」
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは!大野屋の和田です。
前回お知らせした「エンディングノート」のセミナーへご参加いただいた皆さま
ありがとうございました。
当日は会場一杯となる定員40名を超える方のご来場があり、休憩時間の間も大勢
の方が、エンディングノートを体験できるパソコンに集まり、興味津々に操作さ
れていました。
↓↓↓パソコンソフト「はじめてのエンディングノート」詳しくはこちら↓↓↓
http://www.ohnoya-webshop.com/fs/ohnoya/10-40-500
さて、今回はメルマガをご覧の皆様限定で特別なお知らせがあります!
-----------------------------------------------------------------------
税額分をご優待!Webshop全商品が対象!
◆◆◆ネットショップご優待キャンペーン◆◆◆
-----------------------------------------------------------------------
「メモリアルアートの大野屋Webshop本店」取扱商品全品がご優待対象です。
ご購入手続き時に【優待番号:3001】入力で税込価格から税額分ご優待します。
<大人気商品がお得です>
◎墓参ライター 3本ジェット炎
強力な3本ジェット炎で、強い風の日も墓参用の束線香に一発点火。
通常販売価格 ¥788円 → 優待価格 ¥730円
http://www.ohnoya-webshop.com/fs/ohnoya/08-20-520
◎大好評の進物線香 花くらべ(桜/一葉/紅梅)
喪中の人へのお供えに。格調高い桐箱入り。
通常販売価格 ¥3,240円 → 優待価格 ¥3,000円
http://www.ohnoya-webshop.com/fs/ohnoya/07-10-380
他にも多数商品を取り揃えております。
もちろんパソコンで作る「はじめてのエンディングノート」もご優待します
(\4,860円→\4,500円)
<ご注文方法>
1.トップページ
「メモリアルアートの大野屋WebShop 本店」へアクセス
http://www.ohnoya-webshop.com/fs/ohnoya/c/09
2.商品ページ
商品価格下にある【priority cd.】欄へ
優待番号【3001】を入力しカートに入れる
3.ショッピングカート
商品名欄の商品名下に【3001】が記載されているか確認
4.お客様情報入力
お客様情報、お届け先、お支払い方法を入力し、注文を確定します。
5.自動返信メール
注文直後の自動返信メールには割引が反映されておりません。
6.注文確定メール
自動返信メールの翌営業日に大野屋のスタッフから送られる注文確定メール
に記載されている価格が、割引が反映された価格です。
なお、レビュー割と併用でき、期限内なら何度でも使用できます。
※有効期限:2015年12月末まで。
※レビュー割以外の割引とは併用できません。
━1━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 特集 「 わたしは喪中? 気になる喪中の質問特集!! 」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
さて、今年も残りあと2ヶ月となりました。
今年たてた目標は達成できそうですか?
我が家は元旦には神棚にお参りし、おせち料理を食べる前に(厳密に言うとお年玉
をもらう前に)今年の目標を述べるという儀式があるのですが、今年はすることな
く終わりました。
なぜなら・・・・
北海道にいる母方の祖父が、前日の12月31日に亡くなってしまったからです。
それはそれは大変です。飛行機の手配もそうですが、お正月から一気に喪中にな
りました。
寂しい話ですが、こういう時にしか親族が集まることが少なくなってきましたの
で、祖父が最後のわがままで皆に召集をかけたのかもしれませんね。
ということで今年の12月の始めには1周忌を迎えるのですが、最近、我が家では
「今年は喪中なのか?」議論が繰り広げられました。
母「葬儀は1月に行ったのだから、まだ喪中になるのではないか?」
父「12月に亡くなっているので1月1日から喪は明けているのでは?」
兄「俺は孫なので関係ない。2人(父母)だけが喪中じゃないのか?」
皆さん、誰が当たっていると思いますか??
ということで、今回は毎年1,200件ほどお問合せがあり、年間トップをしめる「喪
中」についてお話しましょう。
■ 喪中の期間
------------------------------------------------------------------------
意外に知らない方が多いのですが、実は「喪中」は明確な範囲と期間が決まって
いるわけではありません。
ひとつの目安として、喪中の期間を定めた明治時代の法律「太政官布告」(だじ
ょうかんふこく)があります。
現在はこうした法令は全て撤廃されていますが、現在も目安のひとつとして、広
く使われています。
≪服喪期間一覧≫ (「太政官布告」)
【 故人の続柄 】 【 服喪日数 】
─────────────────────────
□ 父母 13ヶ月
─────────────────────────
□ 夫 13ヶ月
─────────────────────────
□ 妻 90日
─────────────────────────
□ 兄弟姉妹 90日
─────────────────────────
□ 祖父母(父方) 150日
─────────────────────────
□ 祖父母(母方) 90日
─────────────────────────
□ おじ・おば 90日
─────────────────────────
※その他の続柄はこちらでご覧ください。
http://www.ohnoya.co.jp/faq/dictionary/nenmatsunenshi/index.shtml
夫と妻の日数にあまりにも差があるのは、時代を感じますね。
現在では両親、配偶者、子供が亡くなった場合にはほとんどの人が1年間を喪中
とします。
テレホンセンターにも女性から
「私の母が亡くなったのですが、夫が自分は喪中ではないと言いますがどうなの
でしょうか?」という問合せがあります。
現在は、奥様方のご両親に不幸があった場合、夫婦ともに1年喪中とする人が多
いです。
どうぞ奥様のご機嫌を損ねぬよう、ご注意下さい。。。。
■ 喪中はがき(年賀欠礼)
------------------------------------------------------------------------
年賀状を控えるのが、喪中のしきたりの一つです。
『年賀欠礼』(いわゆる喪中はがき)は、親族に不幸があり喪中なので年賀状を
ご遠慮する旨のご挨拶状です。
例年、年賀状のやり取りをしている相手には、遅くとも12月の上旬には届くよう
に送りましょう。
■ 寒中見舞い
------------------------------------------------------------------------
年末に親族にご不幸があったために喪中はがきを出す余裕がなかったり、出さな
かった相手から年賀状を受け取った時には、お正月が明けた段階(松の内(※)
が過ぎてから)で『寒中見舞い』を出しましょう。
※松の内:一般的には1月7日。地域によっては1月15日。
■ 葬儀に来てくれた人にも喪中はがきは出すのでしょうか?
------------------------------------------------------------------------
喪中はがきは「年始のご挨拶を遠慮します」という挨拶状なので、基本は普段年
賀状をやり取りしている相手全員に出します。
お葬式に参列したかどうかは関係ありません。
こちらは「参列したから分かっているでしょう」と思っていても、お葬式から時
間が経っていると、参列した人でも「ついうっかり」の間違いもあります。
ただし親戚は、お互いに喪中であったり、よく分かっている相手もいますので、
省略することも多くあります。
■ 先月、会社の取締役が亡くなりました。この場合会社としての年賀状は、
どのように対応すべきでしょうか?
------------------------------------------------------------------------
社長や役員、創業者などが亡くなられた場合も、会社全体が喪に服すことはない
ため、基本的に喪中はがきは出しません。
ただし会社の規模(ご親族のみで経営)や社内規定に沿って、新年のご挨拶を寒
中見舞いに切り替えて出すこともあります。
■ 12月末に実父が亡くなり三が日明けに葬式をあげました。
年賀状はいつまで控えたらよいのでしょうか?
------------------------------------------------------------------------
冒頭の我が家と同じケースです。
両親の不幸の場合は、服喪期間13ヶ月(1年間)となっております。
葬儀を行った月ではなく、亡くなられた月から数えてということになりますので
12月末で喪は明けます。
例年通り年賀状を出して構いません。
■ いつもお歳暮を贈っている方の奥様が亡くなりました。
今年は贈るのを遠慮するべきでしょうか?
------------------------------------------------------------------------
お歳暮は日頃お世話になっている人へのお礼であり、お祝い事ではありませんの
で、先方が喪中のときでも贈って差し支えありません。
ただし、紅白の水引はかけず白無地の奉書紙か無地の短冊を使って、表書きは
「お歳暮」とします。
また先方に不幸があったばかりで49日も明けていないような場合には、贈るのは
忌明け後(四十九日以降)にしたほうがよろしいでしょう。
忌明け後まで待つとお歳暮の時期を逃してしまう場合には、松の内が明けてから
「寒中見舞」として贈ります。
尚、自分(贈り主)が喪中の場合には、先方に不幸があったわけではありません
ので普段通り贈っても結構です。
ただ相手先によっては、死を「穢れ」と考え、喪中の人(「穢れ」のある人)か
らの贈り物を気にすることもあります。
その場合にはやはり四十九日を過ぎてから、水引を掛けずに贈りましょう。
喪中というのは、明確な決まりはなく、地域の慣習などによっても違いがありま
す。
迷ったときには、どうぞ大野屋テレホンセンター(0120-02-8888)へお電話下さい。
◎仏事まめ百科「喪中とは?期間と範囲は?」
http://www.ohnoya.co.jp/faq/dictionary/nenmatsunenshi/index.shtml?utm_source=mm201510&utm_medium=mail&utm_campaign=%E5%96%AA%E4%B8%AD
◎喪中はがきが届いたら、お供えにはお線香がおすすめです。
今ならメルマガ読者限定ご優待キャンペーンでお得です。
http://www.ohnoya-webshop.com/fs/ohnoya/c/07-10
さまざまな仏事のQ&Aが日々更新されています。
◎仏事Q&A
http://www.ohnoya.co.jp/faq?utm_source=mm201510&utm_medium=mail&utm_campaign=%E4%BB%8F%E4%BA%8BQ%26A
こちらもご覧ください。
―――――――――――――――――――――――――――
しきたりやマナー、仏事に関するご相談は無料です。
もちろん匿名で質問できます。
お気軽にお問いあわせください。
https://www.ohnoya.co.jp/contact/memoria.php
━2━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 安井睦華の『それはそれ、これはこれ!』
「 今年こそは!! 」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
大野屋テレホンセンター開設時よりご相談にお答えして20年!
シニアコンサルタント・安井 睦華(やすい のぶか)が、日々のつれづれを時
には楽しく、時には怒り、時には涙で語ります。
------------------------------------------------------------------------
今度こそは!! の挑戦です。
事の発端は5月。
乳がんの手術も終えた入院3日目の午後、管理栄養士さんが病室をたずねてくだ
さいました。
「術後の経過も良好で食欲もありそうですねぇ・・・。
でも今のままだと足腰の痛みだけでなく他の病気も併発しかねませんので、将来
のことを考えますと是非この機会に体重を落とす努力をされたほうが良いのでは
と思いまして・・・今日はゆっくりご相談させていただこうかと・・・。」
とのこと。
何年か前にもバナナダイエットを試みたことがありましたけど、それも一時の気
の迷い?
春は眠気覚ましに・夏は暑さに負けないよう・秋は当然食欲の秋・冬は寒さに打
ち勝つためにと、早い話が年がら年中ひたすら旨いもんを腹いっぱい食するのを
最上の喜びとしていたのですから、太らない訳がないのです。
70歳にもなろうと言うのに若い者に負けない量をぺろりと平らげ、
「生まれてこの方カロリーなんてもんは気にした事がありません!体が欲しがる
ものを頂くのが一番なんです、ハイ!」
と豪語してきたこの私。
理路整然と、根気よくお話くださる栄養士さんの言葉も
「でも私の体って霞を食ってるだけでも太っちゃうんですよ~。オホホホホッ!」
といい加減にはぐらかそうと思っていたのですが、敵もさるもの
「という事で、今夜のお食事から減食にさせていただきますね・・・」
と笑顔でばっさりと一刀両断!
そしてその夜からは毎食500~600キロカロリーの更に一層貧しい食餌になってし
まったのです。
とは言っても正直な話、平均体重を20キロ以上も超えた今の体では、靴下を履く
のも足の爪を切るのも腹の肉が邪魔をして一苦労。階段の上り下りだけでなく、
少しばかり歩いただけでもゼーゼーしていましたから、ここは折角命拾いした体
なんだから頑張らないといけないかなーと一大決心したので御座います。
しかし、必死の思いで2ヶ月ほど涙ぐましい努力の日々を続け、何とか7キロの減
量は出来たものの・・・何故か?そこからは少しも進まないのです。
よほど差し迫った目標がなければ孤独な戦いというのは続かないもの。
せめて身近に競争相手でもあったほうが成功率は高いのではないかと思い、目を
つけたのが、超身近にいたわがデブ家族の娘夫婦と肥満予備軍になりつつあった
孫娘!
早速、4人の「減量経過一覧表」なるものを洗面所に張り出し、家族揃っての体
型改革案をぶちかました。
ところが、孫娘だけは多少興味を示したものの、娘夫婦は実に冷ややかな反応で
「お母さん、まあそんなに向きにならず、そこそこにしといたほうが良いですよ
~。」
なんて、折角の決心を揺るがすような事まで言い出す始末。
そんなこんなで半年が過ぎ、期待通りには捗らず最近はもう中だるみの状態で体
重計に乗るのも気が重い・・・。
ところがです、婆が先の見えない戦いに疲れ果てている隙を狙ったように、なっ
!何と!娘夫婦と孫娘は大枚払ってジムの会員になってトレーニングに励み、休
日に親子でせっせとプールに通っていたのです。
結果、奴等はそれぞれ20キロ近くの減量を成功させてしまったのであります。
この家で一番偉いのはこの婆である!
この家で一番大切にされなくてはいけないのはこの婆である!
その婆を差し置いて・・・抜け駆けをするとは卑怯ではないか?更に、
「あらぁ~、どうしましょう!洋服がみ~んなダブダブだわぁ~~!」
とこれ見よがしの大騒ぎに・・・
「ムムッツ!今に見ておれこのままでは決して済まされまいぞ!!」
最期に一泡ふかして見せようぞと褌を締めなおした(品がなくて申し訳ありませ
ん)婆の憤怒の結末を、皆様今しばらくお待ちあれ!!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
[グッドデザイン受賞!]
故人の遺骨を納めて身近で供養する"ミニ骨壺"初のガラス素材を採用した
「彩(さい)」が「2015年度 グッドデザイン賞」を受賞しました。
大野屋の手元供養商品がグッドデザイン賞を受賞するのは、2012年度の「シン
プルモダン」、2013年度の「まとう」に続き、3回目となります。
ミニ骨壺 彩(さい)
http://www.ohnoya.co.jp/temoto/cinerary-urn/sai.shtml
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
[メディア掲載のおしらせ]
◎毎週金曜日 12:30~15:00
ラジオ日本 AM1422kHz 「マット安川のずばり勝負」
『川瀬由紀のくらしの中の仏事』(14:20頃~約10分間)
◎10月31日発売 雑誌「ゆうゆう」12月号
「身近な人が主な亡くなったときの手続き」企画の協力を行っています.
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
[大野屋のfacebookページ]
大野屋の公式フェイスブックページでも、最新の情報をお届けしています!
ぜひ[いいね!]を押して、ご覧ください!
◎大野屋facebookページ
http://www.facebook.com/ohnoya?v=app_211074635600191
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
┌──┐株式会社 メモリアルアートの大野屋 編集:川瀬 由紀
│\/│
└──┘〒163-0638 東京都新宿区西新宿1丁目25番1号 新宿センタービル38階
TEL 0120-02-8888
メールマガジンへのご意見、ご感想、お問い合わせは
m-pr@ohnoya.co.jp
ご相談は
https://www.ohnoya.co.jp/contact/memoria.php へどうぞ。
ホームページもご覧ください。http://www.ohnoya.co.jp
★大野屋facebookページが出来ました
http://www.facebook.com/ohnoya?v=app_211074635600191
ここから[いいね!]を押して下さい
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※