第163号 お客様から寄せられた声~お葬式~(2017/08/25発行)
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メモリアルアートの大野屋
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冠婚葬祭ナビ 『折々しきたり想いやり』2017/08/25
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┏━ 今月号 もくじ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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┃ 1◆ 仏事のお役立ち情報
┃ 「 お客様から寄せられた声~お葬式~ 」
┃
┃ 2◆ 川島ママの"昭和は遠くになりにけり"
┃ 「 この夏のお盆も終わり、思う事・・・・・ 」
┃
┃ 3◆ イベント・お知らせ
┃ 「 お墓の相談会 」
┃
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こんにちは!
メモリアルアートの大野屋の和田です。
お盆の期間は関東を中心に梅雨のような空で、雨が降ったり止んだりしました。
せっかくのお盆休みに雨でガッカリされた方も多かったのではないでしょうか。
夏休みは、おじいちゃんおばあちゃんのお家にお孫さんが遊びに行ったり、来た
りと、何かと嬉しい(忙しい?)日々かと思います。でも、くれぐれも体調は崩さ
れませんよう、お気を付け下さい^^
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◆ 仏事のお役立ち情報 「 お客様から寄せられた声~お葬式~ 」
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いつまでも心に残るお葬式をお届けしたい・・・・。
ご葬儀のかたちに、一つとして同じものはありません。
今回は、ご葬儀を終えられたお客様から寄せられた感想を一部ご紹介します。
■ お客様から寄せられた声
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姉を荼毘に付したのは4月6日で丁度その日は桜が満開でした。
横浜市北部斎場に向かう途中の何キロにも続く桜並木の最も美しい所で車を止め
柩の顔の部分の蓋を開けて姉にもお花見をさせて下さったのです。
その優しいお気持ちがとても嬉しく忘れられない出来ごとでした。苦労の多かっ
た姉ですが、最後にこんな素晴らしい満開の桜が観られてこれで安らかに眠れる
だろうとホッと致しました。(80代女性)
いつかは見送る日が来るものと思っていてもやはりその時は突然です。母自身が
生前予約をしていたので悩むことなく葬儀の準備ができたことは本当に有難かっ
たです。スタッフの方々が母のことを覚えていて下さってとても心強くまた、安
心して諸々のご相談が進められました。何より本人の望んだ形で送ることができ
たので大きな仕事をやり遂げたという気持ちになれました。(50代女性)
お通夜の参加人数が少なかったので、祭壇の前にテーブルをおいてもらい、そこ
で食事が出来るようにしていただけたのが良かった。家族・親戚共にアットホー
ムな感じに好感を持った。 (40代男性)
■ もしもの時しなければならない100項目
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いざお葬式、となった時は、何をしなければいけないの?
遺影に使う写真は?誰に連絡すれば?相続手続きなど公的手続きはいつまで?
そんなご葬儀にまつわる様々な疑問や、事前に注意したいポイントを100項目に
まとめました。
自分の葬儀のために参考にしたい、ちかぢか喪主を務める可能性があって不安だ、
そんな皆様に、是非ご覧いただければと思っています。
新たにページ数も増え、デザインが新しくなりましたので、ご活用下さい。
「もしもの時にしなければいけない100項目」の資料をご希望の方は
大野屋テレホンセンター(0120-02-8888)へお気軽にお電話ください。
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◆ 川島ママの"昭和は遠くになりにけり"
「 この夏のお盆も終わり、思う事・・・・・ 」
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ブライダル会社出身のシニアコンサルタント・川島 敦郎(かわしま あつろう)
が、日々の憤まんや哀切を語ります。
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7~8月のご相談は、やはりお盆に関しての話が一番多かったですね。
お盆飾りや新盆の迎え方、実家に帰る時の御供物...色々なご質問がありました。
どの方もお盆に故人やご先祖の供養をしたい気持ちはあるけれど、わからない事
が多くて困っている様子でした。
今はネットや雑誌などにもお盆の情報は溢れていますが~。
ご相談者の方々にはそれぞれ事情もあり、環境も違い、またお考えもあるので、
よりご自身の状況に合った答えを求めてご相談下さったのかなと思います。
私達は一般的な例や、地域によっての違い等に触れながらも、できるだけその方
のお話を聞いて、状況に即したアドバイスができるよう心がけています。
大切な事は、「ご供養」したいという素直なお気持だと、思うからです。
とはいえ私自身、昔の様なお盆の過ごし方はもう何十年も出来ずにいて、今では
実家に帰って、皆でお墓まいりするだけに終わっています。
それでもやはり、近づくにつれ呼びさまされる記憶は...
小学生の頃、牡丹灯籠や四谷怪談、番町皿屋敷に化猫など、夜には定番の怪談が
テレビや映画でやっていて、怖いながらも観ていました。そして怪談話では必ず
お墓の場面があり、おどろおどろしくてとても怖かったです。
ですから「お墓」は普段、怖くて近づかない場所でしたが、なぜか「迎え盆」の
お墓まいりでは怖くないのです。むしろ「送り盆」の日は~子供心にも、どこか
寂しい気持ちさえしました。
夏休みに入ると父の田舎に帰り、セミやカブトムシを採って遊んでいました。
祖父と一緒に提灯を組み立てたりしながら、盆飾りの意味などを聞いたものです。
そしていよいよお盆の日を迎え、叔父叔母達の家族が全員集まります。
久しぶりに会う従兄弟達と、嬉しくて大騒ぎ。夜になると「蚊帳(かや)」を張
って皆で泊まるのですが、いつまでもふざけていて祖父によく怒られました。
また、この時期はよく夕立がきて、空が急に暗くなり、雷が鳴り響き、稲妻が光
ります。孫たちは祖父の刷り込みで、「雷様におへそをとられる」と皆信じてま
すから、慌てて「蚊帳」の中に逃げ込みました。
先日、すごい夕立がきて、こうしたお盆の記憶がよみがえりました。
「お盆の日」の不思議な時間や空気がそこにはあり、周りの大人達のいつもと少
し違う様子にも、どこか「特別な日」と感じていた気がします。
時代の変化と共にこうした習慣も少しずつ変わっている事を実感します。
ただそれでも故人やご先祖を迎え供養したいという気持ちは、ずっとどこかに残
っているのだなと、今年の夏も多くのご相談をいただいて感じているところです。
時代に合わせて、それぞれの生活環境や考えに沿って、出来うるお盆供養の形も
あると思うのです。大切な事は「ご先祖様や故人を偲び、供養したいと思う心」
だと...思います。
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◆ イベント・お知らせ
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<お墓の相談会>
「船橋市営馬込霊園」「お墓の引越し・墓じまい」「樹木葬・永代供養墓」
当日は、お墓に関するあらゆるお悩みやお困りごとをご相談できます。
◆日時:8月27日(日)10時~17時
場所:ららぽーとTOKYO-BAY(船橋市)
◆日時:9月1日(金)2日(土)10時~16時
場所:船橋商工会議所(船橋市)
※ご参加できない方にもパンフレットをお渡ししています。
相談会のご予約・お問い合わせ・資料請求は
大野屋テレホンセンター(0120-02-8888)へお気軽にお電話下さい。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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┌──┐株式会社 メモリアルアートの大野屋 編集:和田 華奈
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