メールマガジン・バックナンバー

メールマガジン・バックナンバー

第244号 「夏の定番!ツルツルのそうめん」(2024/5/25発行)

メモリアルアートの大野屋メールマガジン『折々しきたり想いやり』
第244号

特集「夏の定番!ツルツルのそうめん」

(2024/5/25発行)

メールマガジンをご覧のみなさま、こんにちは。メモリアルアートの大野屋の小林です。

先日、新しいスタッフを迎え、その研修の一環でメモリアルギャラリー国分寺店に同行しました。店頭には早くも7・8月のお盆に向けた商品がたくさん並べられ、その中に「迎え火・送り火」のローソクを発見。住宅事情により迎え火・送り火を断念されていたお宅でもキャンドルなら安心です。かたちを変えても、ご先祖様をお迎えしたいという気持ちに寄り添った素敵な品だなぁと思いました。きゅうりの馬、なすの牛からなる精霊馬もありますよ~。

「迎え火・送り火」のローソク

気になる方は大野屋テレホンセンター 0120-02-8888 までお問い合わせ下さいませ。

今月号 もくじ


特集「夏の定番!ツルツルのそうめん」

スタッフの
つぶやきコラム

~ご縁ですね ~

お知らせ・イベント

特集 「夏の定番!ツルツルのそうめん」

このメルマガ原稿を書いているのは5月の中頃ですが、既に気温が27度に達する日もあり、早くも真夏のようです。暑くなると冷たい飲み物や食べ物が恋しくなりますね。今回は、これからたくさん食卓に並びそうな「そうめん」についてご紹介します。

■手延べそうめん

そうめんの原材料は小麦粉、塩、水とシンプルです。さらに、コシの強さが特徴の「手延べそうめん」には植物性油が使われています。そうめんをねじるように引き延ばしてよりをかける工程で、油をかけて麺が乾燥したりくっついたりするのを防ぐのだそうです。手延べそうめん特有のあのコシは、生地を3~4万倍(!)も引き延ばして熟成を繰り返すことで生まれています。面の太さが細いほど高い技術を要する高級品で、美しく桐箱に納められご贈答品としても喜ばれます。

手延べそうめん

■「そうめん」と「ひやむぎ」

そうめんとひやむぎは何が違うの?と思われている方も多いかと思います。よく似た二つの麺は同じ原材料で作られていますが、日本農林規格(JAS)は麺の太さによって分類しています。直径1.3mm未満(手延べは直径1.7mm未満)がそうめん、直径1.7mm未満(手延べも同じ)がひやむぎです。そして直径1.7mm以上になると「うどん」に分類されます。

■お盆とそうめん

お盆には盆棚をしつらえてご先祖様をお迎えする風習がありますね。飾り付けやお供えには地域性があり、全国で統一されているわけではないものの、そうめんをお供えする地域は比較的多くあります。ではなぜ、そうめんをお供えするのでしょうか?お盆のすこし前に七夕がありますが、中国の七夕行事ではお供え物としてそうめん(素麵)が使われていて、それが伝わり江戸時代には七夕にそうめんを食べる習慣があったようです。お盆に返ってくるご先祖様にも美味しく食べていただこうという気持ちから、そうめんをお供えする風習が生まれたという説があります。

そうめん

■日本三大そうめん

日本全国に美味しいそうめんの産地があるのですが、ひと際有名なのが日本三大そうめん。
奈良県の「三輪そうめん」、兵庫県の「播州そうめん」、香川県の「小豆島そうめん」です。
いずれも現在はスーパーマーケットで手に入るようになりました。私は旅行でよく奈良を訪れるのですが、大神神社(おおみわじんじゃ)二ノ鳥居近くのお店の「にゅうめん(温かいそうめん)」が大好物です。ツルツルののどごしと薬味の三つ葉・しめじの香りがたまりません。

にゅうめん

いまから1300年も前のこと。疫病や飢饉に苦しむ人たちを救いたいと土地の有力者が神様に祈願したところ、三輪の地で小麦を育てるようにとお告げがあったのだとか。その小麦を粉状にし、湧き水で延ばして糸のように細長くしたのが三輪そうめんの起源だそうです。
我が家では夏の朝食に冷たいそうめんを食べます。いわゆるぶっかけスタイルで、たっぷりのネギとツナとごま油、めんつゆで和えたものが定番です。他にも刻んだシソとほぐした梅干、茹でた薄切りの豚肉をぽん酢で和えたものなど、色々アレンジして食べています。食欲のない時でもツルツル食べられておすすめです。

スタッフのつぶやきコラム

大野屋テレホンセンターのスタッフが毎月交代でつづる、ゆる~いコラムです

~ ご縁ですね ~

今月のコラム担当、関です。5月になると、私の実家(群馬県 中之条町)の近くにある親都神社から嵩山(たけやま)にかけて、100匹以上のこいのぼりが青空を泳ぎます。広々とした空を泳ぐ鯉の群れは圧巻です。今年は既に終わってしまいましたが、機会があれば温泉がてらぜひお立ち寄りください。

鯉のぼり

さて以前、引越ししなければならないお話をしました。そして先日、いよいよ気になる物件の内見に行ってきました。
不動産屋の方に案内していただいて物件を見終えたあと、担当の方とたわいもないことをお話ししていたのですが、いま私が住んでいる地域のことを不思議なほどよく知っているではないですか。

理由を聞けば、過去にそのエリアを担当していたことがあるとのこと。さらに話をしていると、いま現在住んでいる物件の担当もしていたというではないですか。そして最終的には、いま住んでいる家を借りたときの担当者だったことが判明したのです!!

13年ぶりの引越しで、その時の担当者とばったり会うなんて!内見している物件のことはそっちのけで、当時の話でひとしきり盛り上がってしまいました。最初に気付かなかったのもどうかしてますが...
仕事がら「ご縁」という言葉そのものは身近ですが、まさに人の縁というのはどこに転がっているかわからないものなんだなぁ、と思った5月のできごとです。

お知らせ・イベント

◇写真撮影会

「お葬式の時に故人の写真がなくて...」そんなご心配を解消。大好評の写真撮影会を今年も開催します。

6/15(土)10:00~16:00
フューネラルリビング横浜

▶詳しくはこちら

6/21(金)10:00~16:00
常光閣(千葉刺中央区)

▶詳しくはこちら

◇終活セミナー(要予約)

終活とは、自分のお葬式やお墓、相続や遺言などについて計画をたて、残りの人生をよりよいものとするための事前活動といわれております。この機会にぜひ、当社の終活セミナーをご利用ください。

6/27(月) 10:00~11:00
フューネラルリビング横浜
テーマ:事前相談

セミナー・イベント情報一覧ページからご希望のセミナーを選んでフォームからご予約ください。
お問い合わせ・ご予約は大野屋テレホンセンター 0120-02-8888 まで
365日 年中無休 営業時間 9:00~17:00

◇お墓のなんでも相談会(要予約)

「お墓を探している」「墓じまいを考えている」「樹木葬のことが知りたい」など、お墓に関する疑問やお悩みを、ぜひこの機会にご相談ください!いずれも開催時刻は10:00~16:00(最終受付15:30)です(※6/17荻窪タウンセブンのみ11:30~16:30最終受付16:00)。

6/1(土)
府中市市民活動センター プラッツ
6/1(土)
京都市パセオ・ダイゴロー
6/3(月)
調布市文化会館たづくり
6/9(日)
武蔵野スイングホール スカイルーム第3
6/11(火)
cocobunjiプラザWEST 5階 セミナールーム
6/14(金)
立川市市民会館・たましんRISURUホール
6/14(金)
キックス(河内長野市立市民交流センター)2階会議室2
6/15-16(土-日)
千葉ペリエホール7階 Room F
6/16(日)
八王子市南大沢文化会館 2階第4会議室
6/17(月)
荻窪タウンセブン(8階ホールC)※
6/22(土)
三鷹市公会堂・さんさん館1階
6/25(火)
武蔵野公会堂
6月中の毎週日曜日
メモリアルアートの大野屋 東関東支店(市川市営霊園前)

こちらのお墓の相談会一覧ページからご希望の相談会を選んでフォームからご予約ください。

◇YouTube大野屋終活ちゃんねる

メモリアルアートの大野屋がお届けする、お墓やお葬式マナーなど、供養事でお困りの方に向けたYouTubeちゃんねるです。

YouTube「大野屋ちゃんねる」

≫YouTube「大野屋ちゃんねる」を今すぐ確認!

※YouTubeへ遷移します

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

◆メールマガジンへのご意見、ご感想、お問い合わせは
 m-pr@ohnoya.co.jp
◆ご相談は 仏事相談フォーム へどうぞ。

■メールの受信を希望されない方は こちら より、お手続きお願い致します。
■受信するメールアドレスを変更希望の方は こちら より、お手続きお願い致します。

個人情報保護方針
ソーシャルメディアポリシー
サイトポリシー


株式会社メモリアルアートの大野屋 編集:小林 寛依
〒187-0041
東京都小平市美園町3-2-5 大野屋ビル
TEL 0120-02-8888

© OHNOYA, All Rights Reserved.