お仏壇の継承について
20年前、義母が亡くなった時に義父がお仏壇を買いました。
5年前に義父も亡くなり、遺言で、長男である夫がそのお仏壇を貰う事になっているのですが、義父の家自体は義弟が相続したため、お仏壇も現在は義弟の家にあります。
今年わが家を新築し、お仏壇を置く場所もちゃんと決めているのですが、出来れば今のお仏壇はそのまま義弟の家に置き、わが家には小さめのお仏壇を買って義父母の供養をしたいと考えることもあります。
義弟は(お嫁さんも含め)お仏壇を拝むことも滅多に無いので、もし今のまま置いておけば義父のお仏壇は扉を閉め切ったままだと思います。
やはりそういうことは避けたほうが良いのでしょうか?
お仏壇の継承については、義理の弟様夫婦が了承されるのであれば、
そのまま引き継いでいただくことも可能です。
また、ホコリを防ぐためにお仏壇の扉を閉めることもありますが、
ご両親様の供養という意味では、やはり定期的に開けて手を合わされるのが望ましいです。
お仏壇に対する考え方も含め、弟様夫婦と話し合われてはいかがでしょうか。